自宅で美味しいコーヒーを飲むには豆だけではなく
道具や雰囲気にもこだわりたいですよね。
ハンドドリップでコーヒーを淹れる際は様々な道具が必要になってきます。
今回はその中の1つ「コーヒーサーバー」についてご紹介させていただきます。
- 「コーヒーサーバーって聞いたことないけど必要?」
- 「コーヒーサーバーが欲しいけどおすすめってある?」
- 「コーヒーサーバーってそもそも必要?」
コーヒーサーバーに関してこのような質問や悩みを多く耳にします。
自宅でハンドドリップコーヒーを淹れるときに
コーヒーサーバーがあると便利と言われています。
では、なぜコーヒーサーバーはあると便利なのでしょうか?
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結論から言いますと、
コーヒーサーバーがあることで
1回の抽出で数杯分のコーヒーを同時に抽出することができ、
面倒な片付けや手入れの手間を省くことが可能になります。
この記事を読むことで
- おうちコーヒーの手間を改善できる
- コーヒーサーバー選びで失敗しなくなる
- コーヒーサーバーの人気商品を知ることができる
コーヒーサーバがあるのとないのとでは
おうちコーヒーの面倒な手間は格段に改善されます。
コーヒーサーバーを選ぶときは
注意しなくてはいけない点がいくつかあるので
この記事ではそれらについても解説させていただきます。
コーヒーサーバーとは?

コーヒーサーバーとは
ハンドドリップでコーヒーを淹れるときに受け皿となる道具のことをいいます。
コーヒーサーバーを使うメリット

自宅でコーヒーを淹れるときに直接マグカップを受け皿として使う方は
コーヒーサーバーを使用したことがないと思います。
実際にそれでも味に問題はありません。
コーヒーサーバーを使うメリット
マグカップに直接抽出すると1杯分しか淹れられなかったコーヒーが
コーヒーサーバーがあることで一度で数杯分のコーヒーを淹れられるようになる。
コーヒーを淹れる作業は楽しくて好きだけど、淹れた後の手入れやゴミの処理が面倒で継続できない方もたくさんいるのではないでしょうか?
そんな方でも、マグカップに直接抽出し1杯1杯淹れるより
コーヒーサーバーに抽出することによって片付けの回数を減らすことも可能になり
面倒な手間を省くことができます。
コーヒーサーバーの選び方
コーヒーサーバーを選ぶ際に注目したい点は、
「サイズ」「電子レンジ対応か」「素材」の3点です。
この3点にさえ気を付けて商品を選べれば
間違いなく機能性に優れたコーヒーサーバーを選択することができます。
①サイズ(容量)
まずはコーヒサーバーのサイズを決めましょう。
目安として、コーヒー1杯200mlとして解説しています。

400ml〜600ml
ひとり暮らしや、家庭にコーヒーを飲む人が1人〜2人の方にオススメのサイズです。
サイズ感的にリビングのテーブルに置いていても邪魔にならないサイズなので
インテリアとしても映えること間違いありません!
試しに買ってみたいという方にはこのサイズがおすすめです。
600ml〜
オフィスで使用したい方や家族みんながコーヒを飲む方、来客用で使用したい方には大容量をおすすめします。
ひとり暮らしの方でもコーヒーをたくさん飲む方には
600ml〜のコーヒーサーバーがおすすめです!
②電子レンジ対応の有無

続いてのポイントは電子レンジに対応しているか否かです。
私は、コーヒーサーバーを選ぶ中で電子レンジ対応の可否はかなり重要視した方が良いポイントだと思っています。
1回の抽出で1杯分しかコーヒーを淹れない方は
わざわざコーヒーを温め直すことはしないと思うので必要ありませんが
コーヒーサーバーを使用する方は基本的に数杯分のコーヒーを1回の抽出で淹れるかと思います。
コーヒーは一度に何杯もガブガブ飲むドリンクではありませんよね。
ですので保存しておくと当然冷めて風味は落ちてしまいます。
そんなときに電子レンジでコーヒーを温め直すことで
熱々のコーヒーを何度も楽しむことができるのです!
しかし電子レンジで温めることにより、多少風味が落ちてしまいます。
何度も温め直すことはおすすめできませんが、
1、2回でしたら美味しくコーヒーを飲むことができるので淹れ直す手間を考えると許容範囲なのかなと思います。
③素材

コーヒーサーバーを選ぶ上で必要なポイント3つ目は「素材」です。
素材は大きく分けると
- ガラス
- トライタン(ポリエステル)
- ステンレス
- 陶器
この4種類になるかと思います。
この中でも私は圧倒的にガラスをおすすめしています。
その理由とガラスの素材に関して詳しくご説明させていただきます。
ガラス素材のコーヒーサーバーをおすすめする理由
私がガラスのコーヒーサーバーをおすすめする理由は、
耐熱ガラスのコーヒーサーバーのみが電子レンジで再加熱ができるからです。
先ほど解説したように、”電子レンジに対応しているか“がコーヒーサーバーを選ぶ上で重要なポイントだと私は考えています。
コーヒーサーバーを選ぶ上で、もしあなたが電子レンジ対応はいらないよということでしたら、他の素材も調べてみることをおすすめします!
それぞれの素材に特徴があるので、ガラス以外の素材にお気に入り商品が見つかるかもしれません!
ガラス素材はシンプルな見た目でインテリアとしてもおしゃれな役割を果たします。
形状も様々なものがあり、自分だけのお気に入り商品を見つけられると思いますよ。
しかし、ガラスなので落下や強い衝撃を与えてしまうと割れる恐れがあるので管理には注意が必要になります。

おすすめコーヒーサーバー
ハリオ『V60 コーヒーサーバー700(VCS-02B)』
多くのバリスタさんも愛用しているハリオのV60 コーヒーサーバー 。
私も家庭ではこちらの商品を使用しています。
耐熱ガラスで電子レンジも対応可能で見た目もシンプルで使用感も抜群です。
その上、低価格。初めてコーヒーサーバーを購入する方も、長年コーヒーを淹れてきた熟練の方にも大変お勧めできる商品です。
正直、これ以上の商品に私は出会ったことがありません。
ハリオはコーヒーサーバー以外のコーヒー道具やキッチン雑貨も多く揃っています。お洒落で便利なガラス製品をお探しの方は公式オンラインサイトをご覧ください。
珈琲器具からキッチン用品まで豊富に取り揃えています【HARIO NETSHOP】
メリタ グラスポット
メリタの耐熱ガラス製のコーヒーサーバー。
ハリオV60と同等の性能で使いやすい商品です。
洗いやすく管理しやすいと言った点が魅力的です。
ハリオV60と見た目でどちらが好きかで決めてもいいかと思います。
cores(コレス)『クリアガラスサーバー(C514)』
コレスのガラス製コーヒーサーバー。
耐熱ではないので電子レンジは使用不可となっていますが、見た目がお洒落でインテリアとしての存在感も抜群な商品です。
見た目にもこだわりたい方にはオススメの商品です。
KINTO (キントー) コーヒーサーバー OCT コーヒージャグ
キントー の耐熱ガラス製コーヒーサーバー。
電子レンジ使用可能。
ビーカーに似たストレートな円錐型の形で他とはちょっと違ったイメージのコーヒーサーバーです。
取っ手もガラス素材なので全体の統一感もありお洒落なデザインになっています。
KINTO キントー SCS コーヒーカラフェセット 4cups
耐熱ガラス製のカフェラタイプ(ドリッパーとサーバーが一体化した商品)のコーヒーサーバーです。
これ1つでドリップからできるのでドリッパーをお持ちでない方にもオススメの商品です。
さいごに
この記事では、コーヒーサーバーの購入を検討している方やコーヒーサーバーを買う必要性を知りたい方へ向けて解説してきました。
コーヒーサーバーは自宅でコーヒーを淹れるときに大きな役割を果たします。
お気に入りの商品を見つけて長く愛用できるものを見つける参考になれれば嬉しく思います。
この記事では元バリスタのコーヒーヲタクの私が
自信を持っておすすめできる商品のみを紹介しております!
気になる方はぜひ参考にしてみてください!
みなさんのコーヒーライフの参考になれれば嬉しいです!
以上!チャーリーでした!