近年自宅でもおいしいコーヒーが飲みたいと、
おうちコーヒーを取り入れようとする方も増えてきているようです。
そんな中、以下の悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
- おうちコーヒーを始めたいけどまずなんの道具を買ったらいいかわからない
- 自宅で美味しいコーヒーを淹れるには何が必要?
- コロナの影響で在宅ワークになったから自宅で美味しいコーヒーを飲みたい
では、これからおうちコーヒーを始める方は
まずどのような道具を揃えたら良いのでしょうか?
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自宅でコーヒーを淹れるには、こちらの5種類の道具が必要です。
ハンドドリップでコーヒーを淹れるのに必要な道具
- コーヒーミル
- コーヒードリッパー
- コーヒーフィルター
- コーヒーポット
- コーヒーサーバー
この記事を読むことで
- 自宅でもカフェのような美味しいコーヒを飲めるようになる
- 種類が多くて選ぶのが難しいコーヒー道具を迷いなく選べる
- プロがオススメするコスパ良いお洒落な商品を見つけられる
これからおうちコーヒーを始めたい方が
おうちコーヒーの道具選びで失敗しないように
選ぶときのポイントや種類ごとのおすすめ商品を詳しく解説させていただきます。
とても簡単にわかりやすく説明してる動画がありましたので
記事を読む前に参考にしてみてください。
コーヒーグラインダー/コーヒーミル
コーヒーグラインダーとはコーヒー豆を粉砕する器具のことです。
コーヒーグラインダーを選ぶときに最初に選ばなくてはいけないのが手動にするか自動にするかです!
手動はコンパクトで良いのですが、実際に手動のものを使ってみた感想は「手が疲れる」です。また、あのガリガリをするのかぁ・・と思うと次にコーヒーを飲むことがおっくうになってしまった自分がいました。
手動でもコーヒーを淹れる楽しさは存分に味わえると思いますが、自宅でコーヒーを飲むのにはちょっと手間かなと私は感じました。
1度や2度なら手動でも楽しいかなと思いますが、家族でコーヒーを楽しむ方、1日数杯コーヒーを飲む方は絶対に電動のコーヒーグラインダーをオススメします!
①Russell Hobbs

Russell Hobbsはクールなシルバーと、マットなブラックの2デザインがあります。私は他の家電との調和するシルバーを選びました。
簡易式のグラインダーなので、豆の粗さや挽き具合は自分で調整します。コーヒー豆を細かく挽きたい場合は、長めにグラインダーを回して下さい。
Russell Hobbsの良い点は、デザイン、コンパクトなサイズ、そして中の容器が取り外せるため、挽いた豆が飛び散らないという点です。
最大容積60グラムで1回あたり約5杯分のコーヒー豆を挽くことができます。
とにかく安価で電動ミルを探している方はこの商品1択です!
※こちらの商品が気になる方は↓↓からご覧ください!
②カリタ ナイスカットG
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Kalita Nice Cut G(カリタ ナイスカットG)はデザイン、豆の挽き具合調整など家庭用コーヒーミルとしては最高峰のクオリティです。
私が自信を持って最もおすすめするコーヒーグラインダーです。
ミルの刃が豆を均一にカットするため、豆が粉砕されることなく仕上がります。豆の粒が揃わなかったり、粉が多いと雑味の原因となります。
家庭用とは言えどもプロのバリスタも大絶賛のカリタ ナイスカットGは、初心者でも使い方は非常に簡単で、豆の挽き具合は8段階まで調整できます。
とことん細部までこだわった洗練されたデザインはキッチンを一気にエレガントにしてくれるインテリアとしても機能するミルだと思います。
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③ボンマック BM-250N
神戸のコーヒー関連機器メーカー「ラッキーコーヒーマシン株式会社」の自社ブランドとして販売されているコーヒーミルが「ボンマック BM-250N」です。
特長としては「カリタ ナイスカットG」や「フジローヤル みるっこ R-220」と同じ形状でありながらも、半値以上安く購入できるお手頃さです。
本格的な据え置き機を検討し始めた方にとって、カリタ・フジローヤルよりも導入しやすい製品と言えるでしょう!
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その他の商品で自分に合ったコーヒーミル/グラインダーをお探しの方はこちらの記事を参考にしてみてください。

コーヒードリッパー
ハンドドリップの象徴でもあるコーヒードリッパーにも色々な種類がありますが、コーヒー豆本来の味や風味を逃さず、美味しいコーヒーを抽出させるためには陶器やセラミック、金属等でできたドリッパーを選んでください。
ドリッパーは穴の大きさで抽出スピードが変わるため、風味や口当たりに変化があります。珈琲ヲタクの私が選ぶ、おすすめコーヒードリッパーはHARIOのV60透過ドリッパー セラミックです。
④HARIOのV60透過ドリッパー セラミック
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コーヒーの味を、注湯の速度で変えることができる円すい形のドリッパーです。早く注湯すればスッキリ、ゆっくりと蒸らしながら注湯するとコクのあるコーヒーを淹れることができる優れものです。
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フィルター
ドリッパーにコーヒーの粉を濾(こ)すためのフィルターですが、こちらも紙製、布でできたネルから選べます。
コーヒー豆の魅力を最大限に引き出してくれるのがネルだと私は思っていて、コーヒーを本当に美味しく淹れることを追求するならば最終的にネルに辿り着くのではないかと思います。
⑤HARIOのネルドリップ
ネルで抽出したコーヒーの方が、味が濃厚で飲んだ後も余韻を楽しめる奥深さがあります。
紙のフィルターは使い捨てなので、掃除は大変楽だと思いますが、より味にこだわりたい方は、布製のネルを私はおすすめします。

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その他のコーヒーフィルターのおすすめ商品や、正しい選び方はこちらの記事を参考にしてみてください。

コーヒーポット

コーヒーポットとは注ぎ口が細くなったコーヒー用のケトルのことです!ドリップコーヒーを淹れる時に最も重要なのが、豆をふっくらと膨らませ、コーヒーの旨味を抽出することです。
⑥D-STYLISTの電気カフェケトル
私が愛用している電気ポットは、D-STYLISTの電気カフェケトルです!普通のやかんやポットでは沸騰させるだけの機能が多いですが、D-STYLISTのケトルは温度調節を1度単位で設定できる優れものです。
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注ぎ口も細く、コーヒーを淹れるのがとても簡単なので初心者の方には断然オススメですが、上級者の方にもオススメできます。
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⑦ユキワコーヒードリップポット
こちらは職人さんが、注湯口を一点一点の手作りしているプロ仕様のコーヒーポットです。
注ぎ口が美しい緩やかなカーブを描いており、粉が躍らせず(雑味の原因となる)じっくりと豆を蒸していく上級者テクニックの点滴注湯が可能となっています。
銀色に輝く最高級のステンレスシルバーは金物・ステンレス製品の世界的名産地、
新潟の燕三条でひとつひとつ作られています。
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その他のコーヒーポットのおすすめ商品や正しい選び方はこちらの記事を参考にしてみてください。

コーヒーサーバー
コーヒーサーバーとは抽出されたコーヒー液を受けとめるための容器です!コーヒーサーバーにはいろんな種類がありますが、選ぶときのポイントとしては
- 見た目が好みかどうか
- 電子レンジに対応しているか
- 容量は目的に合っているか
この3点だけ注目していれば大丈夫です!
コーヒーサーバーがあると1回のコーヒーを作る作業で、数杯分まとめてコーヒーを淹れることができます。
⑧HARIO V60 レンジサーバー
電子レンジ対応のコーヒーサーバーで、少し温めるだけで熱々のコーヒーを毎回楽しむことができます。1杯あたりの目安量のメモリもついている優れものです。
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コーヒーサーバーのおすすめ商品や間違えない選び方はこちらの記事を参考にしてみてください。

全自動コーヒーマシン
こちらは説明不要かと思いますが、名前の通りコーヒー豆を挽く作業から抽出までをすべて自動でやってくれる優れものです。
メリットとしては味が安定していて毎回美味しいコーヒーが飲めることと、ボタン1つでコーヒーを淹れられるといった点になります。
当然価格は他の物とは別格になりますが、効率よく美味しいコーヒーを手軽に飲みたい方は全自動のコーヒーマシンを選んでもいいかもしれません。
⑨デロンギ エレッタ カプチーノ トップ コンパクト全自動コーヒーマシン
エスプレッソ発祥の地:イタリアのコーヒーブランドのデロンギ製品は見た目もスタイリッシュで性能も抜群です。
⑩ツインバードCM-D457B
“コーヒー界のレジェンド“田口護氏監修のもと、豆の風味を損なわない低速臼式フラットミルと、6方向からお湯を注ぐシャワードリップでプロのハンドドリップを再現。
圧倒的なクオリティーに大満足間違いなしです!!
エスプレッソマシンの人気商品や選び方の基準はこちらの記事を参考にしてみてください。

さいごに
今回はコーヒー愛好家の私がおうちコーヒーを始めるにあたって、これだけあれば自宅でお店のようなコーヒーを淹れられるようになる道具を紹介させていただきました。
コーヒー道具はこだわりを持ち出すとキリがないがゆえに、コーヒー好きな人に聞いてもマニアックな道具を言われたり高価な商品を言われたりして、なかなか手を出しにくいものと思われがちです。
しかし私はたくさんの方にコーヒーを好きになってもらいたいので、今回は私も愛用している、カフェ道具をご紹介しました。
この記事を読んでおうちコーヒーの第一歩を踏み出せる方が多くいてくださったら嬉しいです!